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Books/Magazine

19851110「K2 ’85 No.2」

吉川晃司グラフィティ・マガジン”K2″創刊第2号。

K2 No.2表紙

1985年11月10日初版発行

発行 株式会社ワニブックス

「K2 No.2」と写真カード

“AUTUMUN ISSUE ’85 NO.2″ということで秋号ですね。

写真右側は特典の “晃司SPECIAL CARD”。

裏表紙

K2 No.2裏表紙

吉川さんのイラスト、言葉、ニューヨークでの姿や撮影中の映画3作目「テイク・イット・イージー」、JAPAN TOURのライブ写真等が掲載されています。

また、事務所の先輩の大沢誉志幸選手や明石家さんま氏、日比野克彦氏との対談も。

時期的に4thアルバム「MODERN TIME」のレコーディング中と思われますが、自作曲の歌入れについて言及しています。テレちゃって歌いにくいと。

No.1と共に。

「K2」 No.1 & No.2

ファンクラブの通販ページを見ると「パンツセット」なんてのも販売されてました(笑)。

当時怒涛のスケジュールの中で必死にひたむきに生きる彼の姿を見られます。真面目なんですよね。

二十歳の頃の吉川晃司を感じたい方にオススメの一冊です。

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19850620「K2 ’85 NO.1 」

吉川晃司グラフィティ・マガジン”K2″創刊第1号。

K2 No.1表紙

1985年6月20日初版発行

発行 株式会社ワニブックス

“SUMMER ISSUE ’85 NO.1”

“Magazine for Rockfeeling Kids”

デビュー2年目。この年の3月下旬から始まった「JAPAN TOUR」終盤に発売されたもの。

裏表紙

K2 No.1裏表紙

吉川さんの写真とともに本人の言葉がいっぱい詰まった作品。

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Books/Magazine

20130311「アクション映画バカ一代」

空手バカはつのだじろう。「俺たちいつでもロックバカ」と歌ったのはニューロティカのあっちゃん。 

アクション監督、映画監督、スタントコーディネーターの谷垣健治さんの、日本を飛び出すところから、多くの現場で活躍する姿までをまとめた本。

“日本のアクション映画を変えるため、走り続ける男の一代記!(まだ途中だけどね)”と帯に記載。

「映画秘宝 COLLECTION 48 アクション映画バカ一代」

アクション映画バカ一代表紙

谷垣健治/著

洋泉社/出版

2013年3月11日初版発行

雑誌「映画秘宝」の連載を加筆・修正したもの。

吉川さんの「SAMURAI ROCK」のPVでもお馴染みですね。メイキング映像にご本人が結構出ています。

タイトルにもある通り、「バカ」という言葉が、もちろん肯定的に、随所に出て来ます。

帯にご注目。

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Books/Magazine

「菊地英昭 表裏一体 LET THE MUSIC DO THE TALKING II」

「菊地英昭 表裏一体 LET THE MUSIC DO THE TALKING II」

表裏一体表紙

ROCK JET/編

シンコーミュージック・エンタテイメント/発行

2013年2月19日 初版発行

あのエマちゃんの単行本。

音楽雑誌「ROCK JET」の2001年冬号から2012年冬号までの連載45回分連載から抜粋し構成されたもの。

裏表紙のエマちゃん。

表裏一体裏表紙

彼は変わらずスリムですなあ。

KILLER MAYの頃なんてもっと細身でしたね。

吉川さんの話は、出会いからステージの話まで結構な頻度で登場します。

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Books/Magazine

20091030「40歳問題 歳をとるのも悪くない」

吉川さんのインタビュー掲載本の紹介。

“1960年代生まれのミュージシャンたちが語る人生の断片、そして希望。”

「40歳問題 年をとるのも悪くない」

40歳問題表紙

一志治夫(いっし・はるお) /著

朝日新聞出版/出版

2009年10月30日 第1刷発行

「週刊朝日」に掲載されたものを加筆・修正したもの。

以下目次より名前と見出しです。

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Books/Magazine 雑記

連休のお供に

吉川さんのオフィシャルウェブサイト「K2 NET CAST」にドラマ主演情報が掲載されたのを見て、連休のお供にそのドラマの原作本を購入したので紹介。

まずはこちら

横溝正史 (1973) 「蝶々殺人事件」角川文庫

蝶々殺人事件表紙

帯に光る

「この夏、連続テレビドラマ化決定!」の文字!

そしてこちら

横溝正史 (1977)「憑かれた女」角川文庫

憑かれた女表紙

こちらは何と!

「地上波連ドラ初主演 吉川晃司」の文字!

と共に吉川さんの写真も登場!

「火9ドラマ『探偵・由利麟太郎』」ですってよ奥さん。

探偵ってことは鳴海荘吉のようなハード・ボイルドおじさんの姿がまた拝めるのでしょうか!?

そういや某公共放送のドラマは主演だったとばかり思っていましたが、あれは主演はあくまで蓮井ノエルだったのですね。

今回吉川さんが主演ということでわたしゃ横溝正史作品初挑戦。

子供の頃は「犬神家の一族」の佐清マスクが怖かったな〜。

「蝶々殺人事件」には下記3編を収録。

・「蝶々殺人事件」

・「蜘蛛と百合」

・「薔薇と鬱金香」

「憑かれた女」には下記3編を収録。

・「憑かれた女」

・「首吊り船」

・「幽霊騎手」

どれも作品名が怖いんですが。。。

そして表紙もインパクトがありすぎて夢に出そう。

「蝶々殺人事件」の帯には「由利麟太郎シリーズ四ヶ月連続復刊第一弾」とあります。また、奥付によると「蝶々〜」「憑かれた女」はそれぞれ今年(令和2年)の3月、4月に改版初版発行とあるのですが、初版はそれぞれ昭和48年と52年とのこと。表紙は変えてもよかったんじゃあないかとちょっと思ったりしました。おどろおどろしい。

角川文庫2冊表紙

以下、若干のネタバレあり。

まだ中身を読んでいませんが、

パラパラとめくったところ

「憑かれた女」

の登場人物に

「エマ」

という人が出て来ます。

男性ではなく女性です。

多分ギターも弾かない。

吉川さんつながりで思わずニヤリとしてしまいました。

外出自粛の中、これらを読んで連休を過ごします。

Oh Yeah!