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映像作品

映画「OKITE やくざの詩(うた)」

2003年に劇場公開されたこちらの作品。

「OKITE やくざの詩(うた)」

OKITEパッケージ写真

のVHSソフト。

監督はあの松方弘樹さん。

第一回監督作品です。

主演は吉川さんと交友関係のある加藤雅也さん。

かつて吉川さんの10周年特集の雑誌「月刊カドカワ」(’93)でお祝いコメントをくれたり、「笑っていいとも!」(’95)のテレフォンショッキングで吉川さんが「お友達紹介」で加藤さんを紹介した仲です。最近では2019年にフジテレビの「ボクらの時代」という番組で北方謙三氏も交えての鼎談も行われています。わたしゃこの番組見逃しました(涙)

吉川さんはこの作品に<友情出演>しています。

久しぶりに視聴したので吉川さんの出演シーンをご紹介。

ストーリーはかつての親友同士が、大小二つの組に別れどんぱちやって決着をつけるという内容です。←雑ですません。

では参ります。

※画像は一部加工しています。

映画タイトル画面

OKITE やくざの詩(うた)
どういう掟なんだろう。

吉川さんが演じる川又の初登場シーン

川又初登場シーン
「サバンナの夜」のMVではございません。

ナイトクラブにて

ナイトクラブにて
チョコバーを齧りながら西海岸の坂の街でターンを決めたら似合いそうな色合いのスーツ。

主演の加藤雅也さん演じる寺島との高校生の頃の回想シーン。

回想シーン
回想シーンもご本人たちが演じています。こんな体の出来上がった高校生はいないでしょ!ネクタイが曲がっているせいで蝶タイに見えます。映像の色合いと合わせてまるでMAIN DISH。

親分の隣で座する川又。

親分と子分
親分役はその昔UFOを呼んでいた、氷室真弓のお父さんこと長門裕之さん。

遊園地で語らう川又と寺島

OKITE 遊園地
なんともシュールな絵面。乗り物に乗ってます。加藤さんがヒムロックに見えて仕方ない。確か吉川さん本人もお二人の顔が似ている旨を当時のKⅡ会報で言及していました。

ブランデーグラス片手に語る川又

ブランデーグラスを持つ川又
世間のイメージはこんな感じだった??相手役は映画「天国から来た男たち」で早坂幸平に飛び蹴りをして骨折させた海野俊幸役の遠藤憲一さん。

おまんら、許さんぜよ!」とは言ってない。

おまんら、許さんぜよ!
ヨーヨー片手にアハンハン♪

拳銃をぶっ放した川又

拳銃をぶっ放した川又
漂流街の伏見もビックリ!
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Books/Magazine 雑記

由利麟太郎シリーズ四ヶ月連続復刊

由利麟太郎シリーズ01

“金田一耕助と

双璧を成す、

名探偵・由利麟太郎の

推理を目撃せよ!”

今回復刊された四冊を読了。

由利麟太郎シリーズ02

昭和一桁から二十年代初期に書かれた作品群。

由利先生は四十五歳時点で七十歳のように見える銀髪の持ち主で、その銀髪は素晴らしく、見惚れてつまづくおばあさんもいるくらいです。

コンピュータもスマホもない時代のお江戸や大阪を舞台に大活躍の由利先生と三津木俊助のコンビ。

他の由利先生の活躍も読みたくなりますわ。

由利麟太郎シリーズ03

帯にはドラマの宣伝も入っています。

帯を取ったところ

由利麟太郎シリーズ04

おどろおどろしい。

幸か不幸かじっくりと読書のできる状況なのでたっぷりと楽しみました。

ドラマとともに由利先生の活躍をもっと味わいたい方にオススメのシリーズ。