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「菊地英昭 表裏一体 LET THE MUSIC DO THE TALKING II」

「菊地英昭 表裏一体 LET THE MUSIC DO THE TALKING II」

表裏一体表紙

ROCK JET/編

シンコーミュージック・エンタテイメント/発行

2013年2月19日 初版発行

あのエマちゃんの単行本。

音楽雑誌「ROCK JET」の2001年冬号から2012年冬号までの連載45回分連載から抜粋し構成されたもの。

裏表紙のエマちゃん。

表裏一体裏表紙

彼は変わらずスリムですなあ。

KILLER MAYの頃なんてもっと細身でしたね。

吉川さんの話は、出会いからステージの話まで結構な頻度で登場します。

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Books/Magazine 雑記

連休のお供に

吉川さんのオフィシャルウェブサイト「K2 NET CAST」にドラマ主演情報が掲載されたのを見て、連休のお供にそのドラマの原作本を購入したので紹介。

まずはこちら

横溝正史 (1973) 「蝶々殺人事件」角川文庫

蝶々殺人事件表紙

帯に光る

「この夏、連続テレビドラマ化決定!」の文字!

そしてこちら

横溝正史 (1977)「憑かれた女」角川文庫

憑かれた女表紙

こちらは何と!

「地上波連ドラ初主演 吉川晃司」の文字!

と共に吉川さんの写真も登場!

「火9ドラマ『探偵・由利麟太郎』」ですってよ奥さん。

探偵ってことは鳴海荘吉のようなハード・ボイルドおじさんの姿がまた拝めるのでしょうか!?

そういや某公共放送のドラマは主演だったとばかり思っていましたが、あれは主演はあくまで蓮井ノエルだったのですね。

今回吉川さんが主演ということでわたしゃ横溝正史作品初挑戦。

子供の頃は「犬神家の一族」の佐清マスクが怖かったな〜。

「蝶々殺人事件」には下記3編を収録。

・「蝶々殺人事件」

・「蜘蛛と百合」

・「薔薇と鬱金香」

「憑かれた女」には下記3編を収録。

・「憑かれた女」

・「首吊り船」

・「幽霊騎手」

どれも作品名が怖いんですが。。。

そして表紙もインパクトがありすぎて夢に出そう。

「蝶々殺人事件」の帯には「由利麟太郎シリーズ四ヶ月連続復刊第一弾」とあります。また、奥付によると「蝶々〜」「憑かれた女」はそれぞれ今年(令和2年)の3月、4月に改版初版発行とあるのですが、初版はそれぞれ昭和48年と52年とのこと。表紙は変えてもよかったんじゃあないかとちょっと思ったりしました。おどろおどろしい。

角川文庫2冊表紙

以下、若干のネタバレあり。

まだ中身を読んでいませんが、

パラパラとめくったところ

「憑かれた女」

の登場人物に

「エマ」

という人が出て来ます。

男性ではなく女性です。

多分ギターも弾かない。

吉川さんつながりで思わずニヤリとしてしまいました。

外出自粛の中、これらを読んで連休を過ごします。

Oh Yeah!