“金田一耕助と
双璧を成す、
名探偵・由利麟太郎の
推理を目撃せよ!”
今回復刊された四冊を読了。
昭和一桁から二十年代初期に書かれた作品群。
由利先生は四十五歳時点で七十歳のように見える銀髪の持ち主で、その銀髪は素晴らしく、見惚れてつまづくおばあさんもいるくらいです。
コンピュータもスマホもない時代のお江戸や大阪を舞台に大活躍の由利先生と三津木俊助のコンビ。
他の由利先生の活躍も読みたくなりますわ。
帯にはドラマの宣伝も入っています。
帯を取ったところ
おどろおどろしい。
幸か不幸かじっくりと読書のできる状況なのでたっぷりと楽しみました。
ドラマとともに由利先生の活躍をもっと味わいたい方にオススメのシリーズ。